文芸処・椋岡屋

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イベント参加レポート

「文芸処・椋岡屋」のイベント参加レポートをお届けします。

★第二十二回文学フリマ東京

会場情報
  • 日時…2016年05月01日(日)11:00~17:00
  • 会場…東京流通センター 第一展示場(東京都大田区)
  • スペースNo.…ケー22
持参作品
  • 「聴け、蒼天の詩を」第2章(新刊)
  • 「聴け、蒼天の詩を」第1章
  • 眠りゆく車両きみ
  • 恋の遺失物預かり所
レポート

蒼を基調にした「文芸処・椋岡屋」サークルブース。棚の増備など見映えが大分良くなりました

▲棚を増備してみました。

 文学フリマ東京には何度か一般参加していたのですが、サークル(文学フリマでは「出店者」というそうです)として参加するのは今回が初めて。 従って、何もかも初めてのことで、勝手が分からずだったのですが、新刊の原稿作成が直前まで掛かってしまい、製本大会(どちらかと言えば、カバーのカット大会)と称して、 今回も前泊しました。出店者の入場開始は10時からなのですが、仮に当日朝に立川を出たとしても、おなじ10時でも、 りんかい線利用で乗り換え1回の東京ビッグサイトではギリギリの「かいじ102号」どころか、そのあとの「あずさ2号」「スーパーあずさ4号」でも、 最低2回は乗り換えが必要な東京流通センターだと問題ないという、何とも不思議な現象が起きるのが立川だったりします、はい。 え、普通に中央線快速に乗れってですか?(苦笑)


 しかしながらです。10時に入場する出店者は半分もいないようでして、棚の組み立てで早めに来たら、ずっこけてしまったのでした。 中には、開場時間になっても来ない出店者の方も結構いるようで、かつてはコミケにも参加していた椋岡ですが、こんなに緩くていいのだろうかと思ったのでした。

 売上げのほうは、初参加では同人仲間以外では売れると思っていなかったので、結果通りとなったことには別に構わないのですが、 無料配布本を用意すべきだったと痛感しております。まぁ、文学フリマに限らず、コミティア参加時でも有用なアイテムとなるので、 内容はともかく、次回イベント参加の時までの宿題ですね。あと、社会派寄りの現代小説がどのジャンル内ジャンルに該当するのか、 もう少し考えたほうが良いのかなと思いました。今回は「小説(その他)」にしたのですが、ちょっと浮いた感じがしました。 あと、WEBカタログ(一般参加者向けのパンフレットも)の出店者紹介の文面ももう少し考える必要があることを感じた、初参加でした。 ただ、配置された列での人の流れは他に比べるとかなり少なかったと思います。


 さて、今回は陳列方法を思いっきり変えてみました。布で隠しているのですが、使用した棚はIKEAで調達したキッチン用のスチール棚。 下の段は32cm×28cmで短辺のほうを横向きにして3つ並べると84cmと、同人イベントの標準的な1スペースの90cm幅にピッタシカンカン(古)。 もちろん、棚の下は空間ですので、その空間に持って来た作品の束を入れることが出来るのですが、上の段の奥行きが狭すぎて、 ボードを載せるイーゼルが置けないという、「現物合わせあるある」になってしまいました。イーゼルの大きさを変えれば済みそうな話なので、 色々と試してみたいと思います。今回は4作品のみですが、この方法だと机の面の部分にも4冊ぐらい置けるので、持参作品が増えても大丈夫なのですが、 短所としては、現地でネジ止め&解体する必要があるのと、スチール製なので「重い」んですよね。故に、宅配便搬入&搬出が前提となります、はい。

 宅配便搬入と言えば、自宅至近のコンビニで出したところ、お店の人が配置用ラベルの上に伝票を貼ってしまいまして、 仕分けを担当したセンターに申し訳ない思いでした。今度からは先に貼っておかないとダメですね(苦笑)


 会場内では、視界にカレーの移動販売があって目の毒だったり、西国分寺に店舗があるカフェも出店していて「水出し珈琲(ホット)」という良く分からないコーヒーを飲んでみたり、 はたまた、あまりもの暇さに14時からのラジオ番組をこっそり聴いていたりしていました。あと、自分のスペース前に人がいない時だったので実害はなかったのですが、 隣の出店者に来た取材(公式ではない)の人が、こちらのスペースにはみ出たりしていて、コミティアに慣れた椋岡には、ちょっと理解が出来ない部分もあったのは確かです。

 16時半頃から撤収作業に入り、17時に会場を出たあとは、羽田空港方面の東京モノレールに乗って、羽田空港でご飯を食べてから、空港リムジンバスで立川へ。 いつも中央環状線と首都高4号線との合流地点での渋滞にハマるのですが、GW中とあって渋滞にハマることなく、1時間で立川に到着したのでした。いやはや、 お金は掛かりますが楽です(爆)。


 ということで、いろいろと改善すべき点を見つけることが出来た文学フリマ東京でしたが、数は少ないものの、お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。 文学フリマ東京には次回も参加する予定ですが、その前に8月21日開催のコミティア118にも参加予定ですね。頑張って、次の新刊に取り組みます。