文芸処・椋岡屋 裏話
更新日:2004年05月07日
★北海道取材旅行

北海道取材旅行珍道中  椋岡屋通信VOL.2&3で載せたのですが、「異郷の鐘」 を書くに当たって、函館に取材旅行に行ってきました、2003年春に。 昔の話じゃねぇーか、と言わずに付き合ってください。

 もともとは、別の目的で旅行したのですが、どうせ行くなら、 描写に困っていた八戸〜函館間の車窓風景をこの目で確認したい、 ということで、東北新幹線「はやて」+特急「白鳥」で、日中 かけて行きました、函館へ。お陰様で、尾上真愛の心理描写が 良く書けているとお褒め頂きました。

 この旅行では、様々な目に遭いました(右図参照→)。折からの 寝不足が原因で頭痛を引き起こし、ホテルのフロントで薬貰って、 飲んだら、風邪薬でした。飲む前に気づけよっ。結局、次の日も 頭痛がしたので、薬局で鎮痛剤買いましたよ。
 また、横浜から離れたくて旅行に来たのに、「横浜中華フェアー」 の文字が…。そう言えば「白鳥」の車内販売で崎●軒のしゅうまい 売ってたしね。
 「恋文」 で大倉涼子が函館山ロープウェイに乗るのに急かされて 階段を駆け上がったシーンが冒頭に出てきますが、あれは、椋岡も 実際にやられました。山麓駅までの急坂でギブアップ気味だったのに、 それはねぇーだろと、ロープウェイの車内で心の中で文句たらたら。 それでも、屋上展望台まで行ったんだから世話焼けるヤツです。 でも、そのおかげで、海に映える月明かりを観る事ができたのですが。

 二日目は一日函館を観光して、三日目に札幌に行ったのですが、 トラピスチヌ修道院で写真集を買ったら、財布の中が寂しくなったので、 現金補給のため、三井住友銀行を探したのです。なぜなら、 写真集代を同人関係の口座から支出するためで、その口座が、 ジャパンネット銀行。この銀行、カードが使えるのが三井住友だけ なんです。そのため、必死になって探しました。しかし、 さまよえども、見当たらず、諦めて小樽に行ったら、小樽駅前の 長崎屋で、出張所を発見して、無事引き出す事が出来ました。 で、後日、ガイドブックをみたら、旧北海道庁の近くにありました。 旧北海道庁へ行ったのに…。

 そして、極めつけは、新千歳空港の手荷物検査でアラーム 鳴らしたことでしょうか。犯人は生茶のペットボトル。テロ対策で 検査が厳しくなっていた事をすっかり忘れていたのです。ちなみに、 お土産に買った「白い恋人チョコレートドリンク」には反応 しませんでした(笑)。
 おまけに、窓側の席を指定したら、エンジンの真横でした。 窓からは綺麗な夜景が見えるはずだったのに…鉄い人間が乗るから でしょうか?。2002年に大阪行った時も翼の上でした(笑)。

 と、まぁこういう事で、せっかく行ったのだから、使えるものは つかっちゃおうと、「異郷の鐘」と「恋文」で、 函館山でのシーンを書いております。密かにリンクしているん じゃないか?って言われそうですが、リンクさせているようで、 舞台時節が微妙に違っています。「恋文」ついでですが、 吹奏楽コンクール全国大会を大阪にしたのも、椋岡が実際に聴きに行って、 「おほなゐ〜1995.1.17阪神淡路大震災へのオマージュ〜」 に涙したから、ただそれだけです。 変なところで椋岡の体験をちりばめている辺り、なかなかやらしいと 思います、はい。

 で、この旅行の代償は、KATOのE231系山手線仕様 フル編成お買い上げとなりました。高くついたのか、どうなのか…。
 今度の取材旅行は神戸を目論んでいるのですが、それをダンナに 言ったら「9月にしない? 網干電車区一般公開があるよ」だとさ。 付き合いきれないから、君一人で行ってきなよ。あたしゃ、一人で 「人と防災未来センター」に行ってくるから。

以上、お粗末ながら、北海道取材旅行記でした(ぇ。

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